通信伝送工学研究室

岡山県立大学 情報工学部 情報通信工学科 (情報工学部棟4階)

研究内容の紹介

概 要

研究の目標

現代の情報化社会においては,ますます大量になる情報を 「いつでも,どこでも,誰とでも,どんな情報」も「高速に,正確に,安全に,安価に」に利用できる環境が求められています.このような環境を実現するためには,さらなるデジタル通信技術の進展が望まれています.本研究室では,次世代通信・放送・記録技術のとなるデジタル通信技術の提案を目指しています.

研究分野

本研究室では,特に次のような研究分野を中心に研究を進めています.
  • 移動体通信システムの性能評価
  • ランダムアクセス方式の安定性評価
  • 誤り制御方式の開発・性能評価
  • 高速な誤り訂正復号法の開発
  • 高性能な誤り訂正符号の構成

最近の研究課題

  • 代数的誤り訂正符号の構成と復号法
  • 通信システムの信頼性向上のための誤り制御方式
  • 移動体無線通信システムの性能評価と安定性解析
  • CDMAに基づく多元接続プロトコル
  • 無線LANアクセス方式の解析
  • ゲーム理論のランダムアクセス方式への応用
  • センサーネットワークにおける端末位置推定法
  • 無線通信システムにおける送信電力制御
  • 岡山情報ハイウェイに関連する共同研究

誤り訂正符号

例えば、CD、MD、DVDなどの ディスクには音声f像がデジタル (0と1)形式で記録されています。
BSデジタル放送でも0、1の 記号を電波で送っています。
通信路(情報を送る道)の途中で 雑音などの影響で "0が1" 又は "1が0" という具合に誤って伝わることがあります。
画像に誤り訂正技術を施さずに送ると 雑音の影響で読み取れなくなります。 ==>
誤り訂正符号化技術を利用すると通信路で起こった誤りを訂正できます。
ここでは、誤り訂正符号化のひとつの例を示します。 通信路上で起こった誤りを訂正するために送信したい情報を 上の表のように変換します。この操作を誤り訂正符号化 といいます。ここで、このような入力と出力の対応関係は誤り訂正符号と呼ばれます。

再送制御方式

ランダム・アクセス方式

アドホックネットワーク技術